こんにちは、かてきん蜜です。
9月も秋分の日を過ぎてもうじき10月ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は先日、千葉の神崎町の寺田本家さんで白米麹を購入してきて醤油麹や甘酒を作ってみましたのでその事を書いてまいります。
・醤油麹を仕込む
今回は白米麹で醤油麹と甘酒を作ってみましたがまずは醤油麹を仕込んだ事を書いていきます。白米麹は原料のお米は無農薬米で蔵付きの天然麹菌を使っているのですが、とてもいい麹の香りがしました^^
用意したのは綺麗な瓶と白米麹250gと天然醸造の醤油の3つだけ。
その3つだけで簡単に仕込めます。
まずは綺麗な瓶に白米麹を入れて、その後に醤油を麹がひたひたに隠れるくらいに入れてあげます。その後にしっかりとかき混ぜますが、その後麹が醤油を吸ってひたひたでなくなりますので再度ひたひたになる位に醤油を足して、後は1日1回しっかりとかき混ぜてあげながら(今の時期なら)大体10日ほどで出来上がります。(10日というのは大体の目安です)
使う醤油は無添加の丸大豆天然本醸造の物を使った方が良いと思います。ちなみに道の駅こうざきで醤油を買い忘れてしまったのですが、幸い家に小豆島の天然醸造の醤油があったので助かりました。
ウチの場合は出来上がった醤油麹を野菜炒めや豚肉の生姜焼きなどに一緒に入れて炒めて食べると美味しく頂いたりしております^^
・甘酒を作ってみた
甘酒作りも作り方は簡単です。
今回は白米麹約250gと日田天領水約315mlで作ってみました。
最初にタニカのヨーグルトメーカー(ヨーグルティア)の容器に白米麹と日田天領水を入れてかき混ぜて、温度をセットして(今回は58℃にしてみました)大体1時間ごとにかき混ぜながら大体9時間位で出来上がりました。
私の場合は出来上がる直前に甘酒の甘さを引き立てるために一つまみの塩を入れてます。それとかき混ぜる時はしっかりとかき混ぜた方が良いと思います。また甘酒が出来上がったら(出来立て以外を召し上がりたいという場合は)早めに熱を冷まして冷蔵庫にしまって早めに召し上がった方が良いと思います。もし長期保存をしたい場合は熱を冷ました後に小分けにするなどして冷凍庫に入れて保存した方が良いと思います。(冷凍保存をした場合でも2~3週間以内に召し上がった方が良いと思います)
甘酒作りは簡単ですが、炊飯器などで作ると温度管理が面倒な部分もあるのですが、ヨーグルティアなら温度管理も楽なのでホントに助かります。甘酒の方はやさしい甘さがあってとても美味しかったです^^
また以前ブログで紹介した乳酸菌甘酒の「うふふのもと」も2本購入しました。すでに1本頂きましたが甘さと乳酸菌の酸味が上手くマッチしてこちらも美味しかったです^^
・おまけです
寺田本家さんに行く前に前回のブログで紹介した鹿嶋市のラ・ファリーヌさんに寄ってカンパーニュとクイニーアマンを購入しました。
カンパーニュは柔らかくモチモチしていて、フランクフルトをスライスしたものやゆで卵や野菜を挟んだり、オリーブオイルを付けたりした美味しくいただきました^^
クイニーアマンは前回同様キャラメリゼの甘さとバターの香りが上手くマッチして美味しかったです^^
今回は寺田本家さんの白米麹で醤油麹仕込み&甘酒作り(プラスおまけ)の記事を書きましたが、個人的には発酵食を積極的に取り入れながら免疫力を高めたり維持していく事は大事な事だと思っております。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます^^
ではまた。